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上司からのメッセージ

KIKUO
WAKAMATSU

若松 喜久雄一級建築施工管理技士

何年経っても「谷口さんに頼んで良かった」と言ってくれるお客様がたくさんいます。
会社が誇る「谷口イズム」を、若い社員たちにもしっかり承継して、地域に誇る、いい仕事を実践して欲しいと思います。
いい仕事とは、お客様に喜ばれて、みんなの記憶に残る仕事です。
明るい会社で、社員のことを思ってくれる社長がいますし、先輩スタッフも皆、丁寧に教えてくれます。
建築が好きで、モノづくりが好きで、意欲のある人には、とても楽しい職場だと思います。

TAKASHI
NAKAYAMA

中山 隆一級建築士 一級建築施工管理技士

現場監督は、更地の時から完成するまで、ずっと現場に携わる仕事です。職人さんは自分たちの担当だけを手掛けるため0から10までは知りません。全部知っているのは監督だけなんです。
自分の手でモノをつくるやりがいは何物にも変え難いものです。建物が完成したときには、辛かった記憶が走馬灯のように巡り、それらの苦労も相殺してプラスになるくらいの喜びを感じられます。
特に谷口建設では完成後もメンテナンスを含めて長いお付き合いをさせて頂くことが多く、地域の歴史を自分たちが生みだしていることを誇りに思います。これからもそうやって自慢に思える建物を増やしていきたいです。「人」そして「地域」のつながりを大切にしながら共に働く仲間をお待ちしています。

先輩からのメッセージ

KENJI
NAKAYAMA

中山 健二平成6年入社 一級建築施工管理技士

例えるなら老舗の和菓子店のような街に欠かせない、至極身近な存在でありたい

私の仕事

見習いから入って、現場監督しています。現場を持つまでに10年間、下積みを経験しました。先輩に同行して現場廻りし、段取りや現場での注意点を理解し、実務経験を積んで、現場監督として独り立ちするため、施工管理技士の資格を取得しました。資格を取得すると、先輩から言われたことの意味がよくわかってきます。現場の進捗に応じてどうすればいいのか。今まで言われたことがなかなか見えない部分もありましたが、具現化され、ビジョンとして見えてくるにつれ、やりがいへ変化していきました。
資格を取得するにはもちろん自分も勉強しなくてはいけませんが、谷口建設では先輩が皆、現場監督で資格保有者なのでいろんなことを教えてもらえます。一生ものの資格を取ってしっかり仕事に打ち込めますし、会社としての仕事への取り組み方、お客様目線で携わることの大切さなど、自分が生まれた街で、街を創り、守っている仕事をしている当社に入社して本当に良かったと思います。

仕事をする上で心掛けていること

お客様とのつながりです。「谷口さんはいい仕事をしてくれる」とご友人や親せきの方をご紹介いただいて、次につながるというパターンが多いです。小さな工事を地道にやっていったことが実を結び、何年後かに新築という話もたくさんあります。例えば、かつてお家を建てさせていただいた施主様が高齢になられて「ガスがつかない」とご相談を受けるとします。ファンヒーターの機械が壊れていたからと判明しても、新しい設備を買ってきて設置、ということもやります。建築会社である当社は本来、設備関係は関係ないのですが、創業者の会長の時代から大事にしていた、人と人とのつながりを大切に、そうしておつきあいの裾野をひろげていければと考えてのことです。
街に当社が存在することで地域の方にホッとしていただける、街の人と向き合って、街の未来を創っていく。例えるなら老舗の和菓子のような、丁寧にひとつひとつ、お客様とのつながりを大事にする会社でありたいと心掛けています。

求める人材

毎日しっかり働く、元気のある人。当たり前のことですが、毎日、必ず出てくること。例えば、前日飲みすぎると朝早くに起きるのも辛いし、さぼりたくなる。それでも頑張りきる気力がマストです。
当社はアットホームで、いい意味でがさつ(笑)、自由な気風のある会社です。できないこと、やりたいこと、自分の意見を主張し、積極性がある人の方が、建築の世界では受け入れられるのかなと思います。

若い人へのメッセージ

現場監督は一朝一夕でできる仕事ではありません。3Kの仕事も当然あり、協力会社には自分の年齢より上で、強面で気難しい職人さんもいます。現場を持てるまで約10年、月日を積みかさねて資格をとる、その下積み時代をどう乗り越えるかどうかがポイントです。私は職人さんを手伝うということに尽きると考えています。監督だから手伝う必要はないのですが、見て学ぶこともありますし、職人さんも手伝うことに関しては悪い気はしないので、仕事を教えてくれたり、少しの無理難題をお願いしても「しょうがねえなぁ」と対応してもらえるようになります。現場のいい流れ、いい雰囲気をつくることを努力しましょう。若いときは、職人さんに可愛がられることが大事だと思います。
建物が完成した時はすべての苦労が報われる瞬間です。現場監督の仕事は、“地図に残る”という醍醐味があります。地元に自分が携わった案件が増えていく、自分の子供に「ここはパパがつくったんだよ」と胸を張れる、とても素晴らしい仕事だと自信をもっておすすめします。

MASAKI
MIYA

宮 将樹平成25年入社

若い、やる気のある人に入社してもらい、共に地域一番を目指したい

私の仕事

現場監督として、工事全体を見て、安全に計画通り進むよう現場を取り仕切っています。具体的には職人さんや資材の段取りをはじめ、図面通りに作業が進んでいるかどうか確認して写真撮影をしたり、違っているところがあれば修正の指示を出したり、工事に着手するための資料書類を作成したり…。仕事は幅広く、付帯業務も色々ありますので、入社後まずは先輩の下について手伝いをしながら、少しずつ覚えていきます。上司や先輩がやさしく、いつでもサポートにしてもらえる安心感がありました。
職人さんの手伝いをしながら勉強させてもらうことも多かったです。職人さんの仕事を手伝うことで、サポートの仕方を学ぶこともできます。いかに職人さんに気持ち良く仕事をしてもらえるか調整することも、私たちの重要な役目。現場監督である自分の段取りがうまく出来ていないと工事が遅れ、現場に携わる人みんなに迷惑をかけてしまいます。責任は重く、大変ですが、これほど密にモノづくりに関わり、後世に残る仕事はないとの思いで日々、仕事と向き合っています。

仕事をする上で心掛けていること

単純なことかもしれませんが、挨拶です。現場に入るとき、帰るときに大きな声で挨拶しているかどうかで、現場の雰囲気や一日の流れがまったく異なってくるからです。お客様はもちろん、職人さん、現場の近隣の方への元気な挨拶は必ず、かかさず行うようにしています。

仕事のやりがい

更地から建物が建つまで、すべての過程を見られるのもこの仕事の醍醐味。谷口建設は元請けになりますので、お客様と直接お話して、それを実現していくことに携われます。現場監督は人の思いや夢を形にできる仕事です。建物が完成したときの達成感、お客様に「ありがとう」と言われた時の喜びは他では味わえないです。
建築業界全体として年々、新築住宅建設の依頼が減ってきているので、マイホームの新築を任せていただけるよう、地元のお客様との信頼関係を築いていきたいと考えています。

求める人材

やる気のある人。わかっているのか、わかっていないのか、それすらもわからないような人は困ります。何でも「ハイハイ」と従順な人に限って、実はわかっていなかったりするので、わからないと悟った時点ですぐに先輩に聞いてほしいですね。自分の仕事に責任感を持って真剣に取り組む人には、こちらも真剣に教え、サポートすることをお約束します。

若い人へのメッセージ

谷口建設は地元でも仕事が丁寧かつしっかりしていることで知られ、そのためにお客様から信頼してもらえています。職人さんからすると、当社の管理は求める基準のハードルが高いという職人さんの意見もあるのですが、出来上がりの質も高く、結果として職人さんの株もあがるため、パートナーとして組みたいと言っていただける協力会社も多いです。
こんな当社の環境を活用して早く力を付けてもらうためにも、高校を卒業した、若い、やる気のある人にぜひ入社してもらい、共に地域一番を目指したいと思います。
福利厚生もしっかりしていますし、各種保険も完備、同業他社に比べると給料もいいし、ボーナスも年2回もらえます。ぜひ一緒に頑張りましょう!

YUJI
YOSHIDA

吉田 裕二昭和62年入社 一級建築士 一級建築施工管理技士

お客様とご要望と期待にお応えして信頼と実績を積み重ねてきました。

メッセージ

現場監督はお客様の代わりに最前線でしっかりと家づくりを監視して進める責任のある仕事です。谷口建設では常にお客様に目をむけ、地域のお客様とのコミュニケーションを大事にして、信頼と実績を積み重ねてきました。私が先代の時代から33年、ずっと現場監督の仕事を続けられているのも、当社が地域密着型でお客様に寄り添い、近い距離でフォローする体制のある、“お客様第一の姿勢”に魅力を感じているからです。トップの考え、会社の方向性に自分が共感できるかは仕事をする上でとても大事なこと。先代である会長は地元を本当に大切にし、地域に貢献してきました。昔からの信頼があるのは、今までしっかりとした仕事をしてきたからにほかならないと思います。
これからも地域の皆様方に愛される建物を造り続けるため、私たちと共に働き、共に成長する喜びを共感し合うことができる人をお待ちしています。

KOJI
ASHIKAWA

芦川 浩司平成6年入社 一級建築施工管理技士

私の仕事

前任者から引き継いだ、足立区にある大型老人ホームのメンテナンス工事の現場管理業務に従事しています。築20年になる施設が区内に10ヶ所あり、各所の水回りや内装など、老朽化している部分を修理する際、現場監督として工事の職人の手配・施工図の作成・建築資材の段取りなどを行います。数万円の仕事でもいい結果を残すことで、次の数千万円の仕事につながることもありますので、細かい仕事をすばやく、小周りを利かせて行うよう心掛けています。

仕事のやりがい

当社には“谷口イズム”という経営理念があり、その一つに仕事を職人さん任せにしないということがあります。大手企業や大規模な現場では職人さんに任せてしまうことも多いのですが、当社では現場監督がしっかりと“現場”を“管理”します。その丁寧さが職人さんからの信頼を得て、「他社ではなく、谷口さんと仕事をしたい」と言ってもらえているのだと思います。
お客様のなかには新築は当社が建てたけれども、リフォームや改修は価格の安い業者さんに…、と変わられる方もいらっしゃいます。しかし結局、当社に戻ってきてくださるお客様がほとんど。安かろう悪かろうで、手抜き工事があってとか、資材が安モノなので傷みが激しいとかという理由からです。
「お客様にとって本当にいいものにこだわる」という“谷口イズム”のコアな部分がぶれていない限り、必ずお客様にわかってもらえるという自負があります。当たり前をきちんとやる会社は意外と少なく、お客様はきちんと見てくださっている。地元密着でお客様を大切にする当社が地域で選ばれてきたのは自社の損得ではなく、お客様第一に考えて動いてきた結果だと思います。

求める人材

現場監督の仕事は職人さんの親方から教わるのが一番手っとり早いです。現場で職人さんに指示する立場である以上、その仕事を理解して、自分でも出来るくらいでなければ、こなせない仕事です。自分が手掛けるとこれぐらいの時間がかかるとわかっていると無理しない工程を組むことができますし、職人さんの「できない」という返事に明確に反論したり、相談もできます。親方や職人さんにかわいがってもらうことも重要。今の世代の人はオンオフの区別にシビアで、仕事よりプライベートを尊重する傾向に感じますが、「飲み会」や「飲み二ケーション」も職人さんと仲良くなる手段として有意義なものだと思います。自分の殻だけにとじこもっていては世界は広がらないですし、人と関わる場に積極的に参加することが大事。いいものを創りたいという芯をもって取り組む人にはおのずと人がついてきます。建てばいいだろうという考えではだめ、最高の建物をつくる、情熱をもって仕事に取り組める人の入社を望みます。

若い人へのメッセージ

工程管理、予算管理、現場管理、自分ですべて調整できる現場監督は、サラリーマンのように杓子定規ではなく、臨機応変に働き方を調整可能です。ときには自分の暮らしを優先できることもあります。段取りさえきちんと組んでおけば、運動会など、子供の行事を優先したりも出来る会社です。
自由だからこそ、管理をきちんと、自分の体の管理、プライベートの管理、遊ぶためには仕事もしっかり調整しながら、オンオフ充実した毎日を過ごしてください。